ドイツ・ハンブルクの町で食べたソーセージ屋台の味が忘れられない。ソーセージとパンとコーラを立ったまま食べる。縦5センチ、横3センチくらいの紙がおいてあり、それでつまんで食べる。割り箸よりエコ的だ。ソーセージとパンをほおばり、喉に流し込むのはB級グルメの醍醐味だ。
ソーセージ屋台のそばでは大道芸人がパフォーマンスを披露してくれていた。木琴と鉄琴など5台くらいで、ヴィヴァルディやモーツアルトの名曲を奏でてくれるのである。ソーセージを食べながら、旧市街で聞いたクラシックは、最高だった。
2020.11.19